水戸芸術館について

水戸市制100周年を記念して生まれた、音楽、演劇、美術のための総合施設。設計は、日本を代表する建築家でありポストモダン建築の権威といわれる磯崎新によるもので、クラシック音楽専用の「コンサートホールATM」、演劇、ダンス、能、狂言を上演するための「ACM劇場」、多様な表現形態を取る現代美術の展示に対応できるようにデザインされた「現代美術ギャラリー」がある。

まさに芸術の発進地として調和のとれた施設になっており、専属の楽団「水戸室内管弦楽団」「水戸カルテット」及び 「ATMアンサンブル」と 専属劇団「Acting Company Mito」を持つ。また、訪れたすべての人を迎えるエントランスホールには、国内最大級のパイプオルガンがある。


●「水戸カルテット」

1990年4月、水戸芸術館開館と同時に、専属室内楽団として誕生。メンバーは、原田幸一郎、小林美恵(ヴァイオリン)、豊嶋泰嗣(ヴィオラ)、毛利伯郎(チェロ)という日本を代表する室内楽奏者たち。ハイドンから現代に至る幅広いレパートリーで聴衆を魅了している。とりわけ、バルトークの弦楽四重奏曲全曲演奏シリーズなどは喝采を浴びた。

カザルスホール、湘南台文化センター、ノバホールなど日本各地のホールで演奏会を行っている。94年には「サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本」にも出演。迫昭嘉、仲道郁代、中村紘子、弘中孝、若林顕、永井和子など実力のある音楽家たちと共演している。

●「ATMアンサンブル」

ソリストとして、またベテランの室内楽奏者として活躍する演奏家たちが集まって結成されたアンサンブル。メンバーは、原田 幸一郎(ヴァイオリン)、加藤 知子(ヴァイオリン)、小林 美恵(ヴァイオリン)、豊嶋 泰嗣(ヴィオラ)、上村 昇(チェロ)、毛利 伯郎(チェロ)。優れた演奏を行い、室内楽の魅力を聴衆に伝えている。編成が柔軟で、ゲストによって二重奏(ヴァイオリンやチェロのデュオ・ソナタ)から八重奏(弦楽八重奏曲など)まで、室内楽のほとんどのレパートリーを演奏できるのが魅力となっている。これまでに、吉野直子、佐久間由美子、山本正治 前橋汀子、藤井一興、横山幸雄、若林 顕などといった素晴らしい演奏家と共演している。


〒310-0063 茨城県 水戸市五軒町1ー6ー8
Mail to: webstaff@arttowermito.or.jp
TEL: (029)227-8111 / Fax: (029)227-8110

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