タングルウッドのホールについて

bird-g.gifクーセヴィツキー・ミュージック・シェッド

1938年にオープンした野外音楽堂で、タングルウッド音楽祭のメインのコンサート会場。ボストン交響楽団の歴史上、偉大な音楽監督クーセヴィツキーの名を冠したこの建物は、ステージを中心に扇形にデザインされ、ステージ後方の壁以外には一切、壁や仕切りがない屋根だけのオープンな作りとなっている。シェッド内部には客席が5121席あるが、このシェッドの周りに広がる広大な芝生の上で音楽を聞くのもまた楽しい。コンサート開始の数時間前からここには入れるので、夕方や夜のコンサート前に、お昼から、この芝の上でピクニック気分で持参した飲み物や食事を楽しんでいる人々も多い。時間がだんだんと経つにしたがって、夕焼けや夜空の星を楽しみながらコンサートを待つのもとても気持ちのいいもの。この芝生の席を含めると、1万人を越える人がコンサートを楽しむことができるようになっている。

bird-g.gifセイジ・オザワ・ホールについて

1994年に建てられた、バーンスタイン・キャンパスという敷地内にあるホール。主に室内楽のコンサートが行われる。音響効果と外への解放性をテーマに設計され、外壁はレンガ、室内には木材が使われている。そのやわらかい外観と雰囲気は、周囲の自然の中にうまく溶け込んでいて大変美しい。1180席の座席に加えて、ホール後方の扉が開くので、シェッド同様、芝生でもコンサートが楽しめるようになっている。

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